産後半年がダイエットに成功のポイントってよく聞きますよね。
でも赤ちゃんや上の子の育児に追われる毎日。
ダイエットしなきゃ!と思っていても中々ダイエットする時間が持てずに、あっという間に6ヶ月が過ぎてしまった!こんな方も少なくありません。
私も『産後6ヶ月が勝負!』という言葉に踊らされ悩んでいたので、焦る気持ちとっても分かります。
- 体重は戻ったのにお腹が出てる
- お尻や太ももが太くなった
- お尻が大きくなった
これは私が産後の体型の変化で一番悩んだ項目です。
あなたも同じように悩んでいませんか?
- 産後半年過ぎたらダイエットむりなんでしょ?
- 骨盤矯正したってもう締まらないんでしょ?
もしあなたがこう感じているならそれは間違いです。
出産6ヶ月過ぎていても痩せることは可能です。
なぜなら、私自身が出産後1年過ぎてから初めたダイエットで、2サイズ落とすことが出来たからです。
もちろん、産後6ヶ月以内に始めるダイエットよりは時間がかかります。でも、このまま何もせず見て見ぬふりをしますか?
あっという間におばちゃん体型を作ってしまいます。そんなの嫌ですよね。
そこで、この記事では産後6ヶ月過ぎている人がダイエットに成功するために必要な知識と、私が行った簡単ダイエット方法を詳しくご紹介します。
焦らなくても大丈夫!!スラッとしたスタイルを手に入れて、旦那さんをギャフンと言わせちゃいましょう!
この記事のもくじ
産後ダイエットに悩んでいるのはあなただけじゃない!
私も産後6ヶ月過ぎてから自身の体型の深刻さに気付いて悩みました。
しかし世の中には私やあなたのように悩んでいる人は多いんです。
現在産後7ヶ月を迎えた29歳です。産後のスタイル崩れがひどいです。ようやく育児に心身の余裕が出てきて、ふと自分自身に目を向けたら、劣化具合に直面して、ひどく落ち込んでいます。 スタイルアップのため、産後7ヶ月からでも、ガードルをつけて意味ありますでしょうか?
産後2年が経つ32歳の主婦です。体重は出産前に戻りましたが、下腹のたるみがどうにもなりません。
身長159cm、妊娠前58kg→臨月69kg→産後65kg→現在62kgです。元々ぽっちゃり体型だったので、産後のタイミングで妊娠前より痩せたいと思っていました。しかし、今だに体重減りません。産後はダイエットを気にして食事量を減らしたところ、61kgに落ちましたが、母乳が出なくなり元に戻したところ、増量しました。今は、母乳メインにしています。 産後6ヶ月までがダイエットのチャンスと言われていますが、どうしたら痩せられますか?
出産後の育児は激務。
「母乳を飲んでくれない」「全然寝ない!」「下に寝かせると赤ちゃんが起きてしまう」など、とにかく育児に必死でママも疲れやすい時期です。
ちょっと休めるなら寝たい。ダイエットなんて二の次になって当然です。
そこでみんな焦りだすんです。(経験者は語る)やばい!何処サイトも産後6ヶ月までが勝負って書いてある!!!!!どうしよう…って。
産後6ヶ月が勝負と言われる理由

骨盤は体の土台と言われていてとても丈夫な骨なのですが、内側からの力にとても弱いんです。
出産前には赤ちゃんと羊水を支えるため、リラキシンというホルモンが分泌し、骨盤が左右に広がります。
そして出産時には産道を確保するために、恥骨部分が外れて、下の方にある座骨が左右に広がります。
産後は骨盤は相当なダメージを受けて緩んでいる状態。
産後ダイエットは半年が勝負と言うのは、この緩んだ骨盤が完全に回復させる期間が約半年と言われているからです。
現代の女性は昔の女性に比べ、日常生活が便利になったことで骨盤を支える筋肉などが弱く妊娠前から骨盤が緩んでいると言われています。
だからこそ、出産後骨盤が回復する力を利用し、骨盤を正しい位置に戻すことで妊娠前よりもスラッとした体型を作ることが出来るんです。
帝王切開でも骨盤はゆるむ
産道を通らないんだから、帝王切開では骨盤は緩まないんじゃないの?と思ってしまいがちですが、実は帝王切開でも骨盤はゆるみます。
妊娠すると、リラキシンというホルモンの一種が分泌され骨盤を支える靭帯をゆるませていきます。
だから帝王切開であっても、普通分娩であっても骨盤が緩むのは同じ。
育児の過程において歪んでしまう事も!
出産後は骨盤がゆるんでいる状態ということは、骨盤矯正をしやすい時期でもあると同時に、歪みを作りやすい時期でもあります。
小さい赤ちゃんのお世話は、授乳やオムツ替えなどで、普段の生活と比べると、かがむ姿勢が多いですよね。
背中を丸めた姿勢は、お腹を圧迫し内蔵を押し上げて骨盤が開き、お腹がぽっこり出てしまう原因にもなります。
骨盤が歪んだままだと体型にどんな影響が出るの?

体の土台と言われる骨盤が歪んでいると、体にどのような影響がでるのかご紹介したいと思います。
- 下半身が太る
- 代謝が低下して太りやすくなる
- 自律神経が崩れる
- 冷え
ダイエットをしたい産後のママさんに知ってほしい骨盤の歪みによる影響はこの4つです。
詳しく解説していきますね!
下半身が太る
骨盤は体の中心にあり、お腹やお尻、バストを支える土台です。
正しい位置にないと体の重心が歪み、筋肉のバランスや骨格に影響が出ます。
するとお尻が垂れたり大きくなる原因になります。また、骨盤の歪みは関節にも大きな影響を及ぼし以下の悪循環が生まれます。
- 膝下がねじれ下半身が太くなる
- 猫背になり下腹が出る
骨盤は内蔵も支えていますから、開いていると骨盤を支える筋肉が衰え内臓が下がり、ぽっこりお腹も作ってしまいます。
基礎代謝が低下して太りやすくなる
骨盤が正しい位置にいないと、関節の周りの筋肉の運動量がへり周辺の脂肪が燃焼されず脂肪を溜め込みやすい体になります。
また骨盤が歪んでいると、血管やリンパが圧迫され血流が悪くなり、 体内の余分な水分が排出されず、むくみやすくなったり、老廃物がたまる原因に。
すると基礎代謝はどんどん落ちて脂肪を溜め込みやすくしてしまいます。
血流が悪いと、冷え、腰通、肩こりをも引き起こします。
自律神経が崩れる
背骨には、内蔵の働きをコントロールしている自律神経が通っているため、骨盤が歪んでいると、背骨もゆがみ、自律神経に大きな影響を及ぼすんです。
自律神経が乱れると、ホルモンバランスが乱れてしまったり、食欲が増したり、代謝機能が衰えてしまいます。 すると太るんですね…><
育児しながらでも大丈夫!私が産後1年で2サイズ落としたダイエット方法

骨盤が緩んでいると、私達の体型に大きな影響を及ぼす事がわかったと思います。
産後6ヶ月以内に骨盤矯正しなかった事を後悔していますか?私はめちゃくちゃしました(笑)
でも大丈夫ですよ!私は産後1年過ぎてから初め骨盤矯正で2サイズ落としています^^
①骨盤ベルトで骨盤を支えた
まずは骨盤をトコちゃんベルトで支えるという基本から始めました。
でも、すぐにベルトがズレてしまい長くは続きませんでした。
トコちゃんベルトは正しい位置にしないと意味がないんですが、小さな子どもをお世話しながら付け直すのは大変。
本当に正しい位置に付けられてるのかも不安で。結局取ってしまっていました。
でもこのままではダメだという事は分かっていたので、骨盤矯正が出来てズレない商品を探し、たどり着いたのが『骨盤矯正ショーツ』+『着圧レギンス』のダブル着用です。
ダブルに履くのには大きな理由があります。この理由については別記事でご紹介しています。
私が履いている着圧レギンスは【グラマラスパッツ】
②寝かしつけの時に骨盤体操
着圧レギンスの使用と同時にしていたのが、子供を寝かしつけしながらの骨盤体操です。
『妊娠前よりも痩せる頑張らない骨盤ダイエット』という骨盤体操のDVDを買って、覚えたものだけを毎日していました。
すごく良くて、この体操のおかげで下半身ダイエットを成功できたと思っているし、めちゃくちゃオススメなのですが・・・
DVDにしては高いし、公式サイトとかちょっと怪しいんですよね(笑)←失礼
なので、DVDに1万円かけたくないという人は、YouTubeで検索すると色んな体操があるので、それを行ってもいいと思います↓
※8/20追記 DVDのお値段が4,800円(送料込み)になりました
私が買った骨盤ダイエットのDVDは高いですが、産後6年以上経ってから初めて痩せたという声もあるので、出産から何年も経ってしまっている方は試してみても良いかなと思います。
気になる方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
③寝る前に骨盤体操をしたのが鍵
私が子供を寝かせる時に骨盤体操をした理由は、”その時間しか使えなかったから”です。
実はあとから知ったのですが、骨盤体操を夜やる事はとっても良いことだったようです^^
詳しくは⇒骨盤体操は夜に行うと効果倍増!(準備中)をご覧ください
重要骨盤ケアは継続することが大切
骨盤を正しい位置に戻せて骨盤ダイエットに成功したとしても、正しい位置で維持しないと意味がありません。
子供を定期的に預ける事ができる人は、骨盤矯正に通うのもいいと思います。
しかし、骨盤矯正は保険対象外ですし資格や知識を持たない整体院も多く問題にもなっています。
信頼できる整体院などがある方は良いのですが、まずは、ご自身で骨盤が緩まない生活を心がけることから初めてみてはいかがでしょうか?
産後6ヶ月過ぎても諦めなければ必ず痩せることが出来ます!おばちゃん体型になりたくないのであれば、今すぐ骨盤の緩みを正すことから初めましょう♪
そして旦那さんを見返しちゃいましょう^^
